ハンドピースの滅菌について|都筑区やセンター北駅でお子さまも通いやすい歯科ならアクアポート歯科

アクア通信

2017年8月10日木曜日

ハンドピースの滅菌について

こんにちは～田中です！

今回は食べログではなく久しぶりに歯科についてのお話、、(笑)

何年か前に新聞で歯を削るハンドピースが7割の歯科医院で使い回しされているといった報道があった事をご存知でしょうか？

歯を削る時や歯のクリーニングの時に使うハンドピースは、患者様のお口の中に直接入るため唾液や血液が付着します。
そのため使い回しをするということは感染のリスクを伴うこととなります。

それから何年か経ちましたが今回の調査結果では、｢患者の都度交換している｣が約半数の52％、｢感染症患者と分かった場合に交換・滅菌｣が17％、｢状況に応じ交換・滅菌｣が16％、｢消毒薬で拭く｣が14％だったとのことです。
都度交換しているのが半数というのにも驚きましたが消毒薬で拭くだけという医院が14％もあることに衝撃を受けました。
ハンドピースの造りはとても複雑で、表面だけ消毒薬で拭いたとしても細菌を死滅させることは出来ませんし、内部まで洗浄、滅菌することも出来ないので細菌が器具の中に残った状態になります。

当院では使用しているハンドピースは全て患者様ごとに交換をし、DACユニバーサルというハンドピース用の滅菌機で滅菌をしてから使用しております。厳しい滅菌基準をクリアした安心安全な機械なんです！

もちろんハンドピースだけでなく、歯のクリーニングの際に使用する超音波スケーラーのチップ(スケーラーのチップはハンドピース以上に使い回しされているケースが多いようです。)、唾液やお水を吸うバキュームなどお口の中に入るものは全て滅菌をしております！！

なので是非今後も安心してご来院いただければと思いますキラキラ1

当院で使用しているDACユニバーサルについてもっと詳しく知りたい方は是非DACユニバーサルで検索してみて下さい！(笑)

当院はお盆期間中も休みなく診療を行っております。
明日以降もお時間帯によってはまだご予約お取りすることが出来ますので、急なお痛みでお困りの方やお休みの間にクリーニングをしたいという方は是非一度お問い合わせ下さいはな2